みなさんこんにちは！

今回のお話は、新社会人の半年間についてです。
わたしは、この春から社会人になった歯科助手です。

 

 

入社してからもうすぐで半年になりますが、
日々先輩方の凄さ、社会人の大変さを実感しています。

学生時代のわたしは、社会人を舐めてました。
もっというなら、入社した日の朝まで舐めていました。

理由は、与えられた仕事をしたらいいと思っていたことや、すぐに仕事は覚えられると勘違いしていたこと、
バイトをしていた時と同じ感覚で責任感を持って仕事をすることの大切さについて考えていなかったからです。

入社1日目、先輩方の動きの速さ、的確さに驚きました。
入る職場を間違えたかもしれないとも思いました。
何をどの順番でしたらいいのか、簡単そうにしていることでも実際にやってみると難しくてなかなかできなかったり、
とにかく覚えることがいっぱいありました。

そこから2ヶ月間先輩につきっきりで教えてもらい、6月から1人でアシスタントをしています。
最初は不安やわからないことでいっぱいいっぱいになり、周りに沢山迷惑をかけました。

しかし、最近では少しずつ楽しみながら仕事をすることができるようになりました。
治療の展開を頭の中で考えながらアシストするようにしたり、今日は何を気をつけてアシストするか、
周りを見ながら動くことや、沢山コミュニケーションを取ることを心がけるようにしてみるなど、
自発的に何かを考えたり行動することで楽しみを見出せるようになりました。

こんなことを言っていますが、朝は仕事行くのめんどくさいと思います。(笑)

ですが、仕事場に来てみたら仲のいい同期や優しい先輩方を見ると、今日も一日頑張ってみようと思えます。

こんな社会人一年目ですが、この半年で少しは大人になれたのかなと勝手に思っています。
社会人は思ってる以上に大変で、しんどいことも沢山あります。
この経験はきっといつか自分の強みになっていくと思っています。

経験を沢山積んで自分らしさを大切にしながら社会人を楽しんで行けたらいいなと思っています。