インプラント治療で骨が足りないときの対応策
インプラント治療では、土台となる骨の量・厚みが重要です。
しかし、歯を失って時間が経っていたり、歯周病などの影響で骨がやせてしまうことがあります。
そのままではインプラントを支えられないため、骨を補う処置を行ってから治療を進めます。
◆ 骨を増やす主な方法
✅ GBR法
不足している部分に人工骨を入れ、膜で覆って
骨の再生を促す方法。幅広い症例で使用。
✅ ソケットリフト
上あご奥歯で骨の高さが足りない場合に、
上顎洞を少し押し上げて骨を作る方法。
症例によっては、同時にインプラント埋入も可能。
✅ サイナスリフト
ソケットリフトより大きく骨を作る方法。
骨が大きく不足している場合に有効。
インプラントは骨が安定した後に埋入する場合も。
◆ 骨が足りない=インプラント不可ではない
骨が不足していても、追加処置によって
多くの場合インプラント治療は可能です。
当院ではCTで骨の状態をしっかり確認し、
患者さまに適した方法をご提案します。
他院で断られた場合でも、一度ご相談ください。
 
                         
                         
                         
                 
                     
                     
                         
                     
                     
                     
     
    


